無料の棚卸表テンプレート(Excel・CSV)

この無料の棚卸表テンプレートは、棚卸しを表計算ソフトの2つのシートに分けます。スキャンは数えたすべての数量を集め、棚卸表はそれをEANごとに合計して帳簿在庫との差異を表示します。ExcelブックまたはCSVファイルとしてダウンロードできます。印刷したリストとペンでも使えますが、数えた数量がチームのスマートフォン上のDataScanからスキャンファイルとして届くとき、入力の手間を最も省けます。

棚卸表テンプレートの内容

  • スキャンは貼り付け用のシートです:A列にEAN、B列に数量、数えた明細ごとに1行。全担当者のエクスポートのデータ行を、ヘッダー行を除いて上から順に貼り付けます。貼り付け範囲の上にあるチェックセルは、文字列として入ってきた数量を数えます。0でなければなりません。
  • 棚卸表の列はEAN、品番、品名、保管場所、帳簿在庫、実在庫、差異です。最初の5列は品目リストから入力します。
  • 実在庫は、同じEANを持つスキャンシートの行をすべて合計します(SUMIF)。差異は実在庫から帳簿在庫を引いた値です。マイナスの数値は、システム上よりも棚にある数が少ないことを意味します。そのEANのスキャンが1件もなければ実在庫は空欄のままで、差異は両方の在庫がそろうまで空欄のままです。
  • EAN列は文字列の書式になっているので、入力したコードや文字列として貼り付けたコードは先頭のゼロを保ちます。ヘッダー行はスクロールしても表示されたままです。

DataScanでの使い方

  1. スマートフォンを一度だけ設定する DataScanでは単一値スキャンでカウントします:バーコードをスキャンし、数量を入力します。単一値スキャンの設定で数量をまとめるをオンにすると、各エクスポートはバーコードごとに合計を持つ1行になります。ご希望のエクスポート形式でCSVを選び、CSVデリミターを表計算ソフトのリスト区切り文字に(日本語版や英語版のExcelではカンマ、ドイツ語版のExcelではセミコロン)、小数点記号をその小数点の記号に(日本語版や英語版の表計算ソフトではピリオド)設定します。設定ファイル(インポート/エクスポート設定)で、同じ設定をすべてのスマートフォンにコピーできます。
  2. 棚卸表を入力する 棚卸表シートに品目を入力または貼り付けます:EAN、品番、品名、保管場所、帳簿在庫。たとえば在庫管理システムの品目エクスポートから取り込めます。
  3. カウントしてエクスポートする 各担当者は自分のゾーンをスキャンし、セッションをCSVでエクスポートします:共有シート、メール、またはFTPサーバーへ。スキャンはスマートフォンに保存されるので、電波がなくてもカウントできます。複数のゾーンを数える場合は、ゾーンをエクスポートしてから新しいスキャンを開始するをタップし、削除を選んでから次のゾーンを数えてください。こうすると各ファイルにちょうど1ゾーン分が入ります。
  4. すべてのエクスポートをスキャンシートに貼り付ける 各ファイルを開き、ヘッダー行を除いたデータ行をコピーして、スキャンシートの最後に入力された行の下に、4行目から貼り付けます。EANが文字列の書式を保つよう、[形式を選択して貼り付け]>[値]を使ってください。バーコードはA列、合計数量はB列に入ります。エクスポートのその他の列(スキャン回数、最初と最後のスキャン)は右側に残っていてもかまいません。最後に上部のチェックセルを確認します:0でなければなりません。
  5. 差異を確認する 棚卸表を差異で並べ替えるか絞り込みます。棚に手が加わらないうちに大きな差異を数え直し、それから実在庫を在庫管理システムに計上します。JTL-Wawiをお使いですか?JTL-WawiインポートガイドでCSVによる方法を説明しています。
倉庫での棚卸し:棚にある段ボールのラベルをスマートフォンでスキャンしている様子
数えるのはスマートフォン、集計は表計算ソフトで:スキャンした数量はすべてスキャンシートに入ります。

ヒント:数量、UPCコード、漏れている品目

  • 数量は数値でなければなりません。 iPhoneアプリは数量を小数点付きで書き出します(14.0、または小数点記号をカンマに設定している場合は14,0。初期設定はスマートフォンの地域設定に従います)。Androidは14と書き出します。文字列として入った数量はSUMIFに無視され、カウントが少なくなります。貼り付け後、B列の数量がすべて右揃えになり、チェックセルが0であることを確認してください。そうでない場合は、小数点記号を表計算ソフトに合わせて設定し、もう一度エクスポートします。ドイツ語版のExcelでは、1.5のような値が日付に変わってしまうことさえあります。
  • UPCラベルはプラットフォームによって異なります。 iPhoneアプリはUPC-Aラベルを先頭に0を付けた13桁で記録し、Androidは12桁で記録します。UPCコードの品目は1つのプラットフォームで数え、棚卸表にもその形式のコードを使ってください。
  • 数えたがリストにない品目:棚卸表には表示されません。そのEANの行を追加すると、実在庫が表示されます。
  • リストにあるが数えていない品目:実在庫と差異は空欄のままなので、数え漏れた品目がゼロとして通ることはありません。数え直してください。棚が本当に空なら、スキャンシートにそのEANと0の行を追加します。
  • 品目が500を超える場合:数式は500行分です。最後の行の実在庫と差異のセルを、さらに下までコピーしてください。

DataScanなしでテンプレートを使う

棚卸表は紙でも使えます。帳簿在庫、実在庫、差異の列を非表示にして棚卸表を印刷し、担当者に各行の横へ数えた数量を書き込んでもらいます。誰も予定数量を見ることはありません。その後、数えた各行をスキャンシートに入力すれば(EANと数量)、実在庫と差異は自動で出ます。CSVファイルには、ほかの表計算ソフト用に同じ列が入っています。

棚卸し全体を計画していますか? iPhoneで棚卸しを実施する方法のガイドで、ゾーン、担当者、期末棚卸しを説明しています。このテンプレートはその最後のステップです。

よくある質問

はい。ExcelブックまたはCSVファイルを登録不要でダウンロードできます。印刷したリストとペンでも使えます。DataScanを使えば、数えた数量が手書きではなくファイルで届きます。

ブックで使っている関数はIF、OR、COUNT、COUNTA、COUNTIF、SUMIFだけで、Excel、LibreOffice Calc、Apple Numbers、Google Sheetsのいずれにも備わっています。.xlsxファイルを各アプリで開くか、Google Sheetsにアップロードしてください。

少なすぎる場合:貼り付けた数量の一部が数値ではなく文字列になっており、SUMIFは文字列を無視します。スキャンシート上部のチェックセルがその数を数えており、0でなければなりません。iPhoneアプリは数量を小数点付きで書き出します:14.0、または小数点記号をカンマに設定している場合は14,0(初期設定はスマートフォンの地域設定に従います)。Androidは14と書き出します。小数点記号を表計算ソフトに合わせて設定し、もう一度エクスポートしてください。ドイツ語版のExcelでは、1.5のような値が日付に変わってしまうことさえあります。空欄の場合:貼り付けたスキャンにそのEANがありません。棚卸表のEANがスキャンしたコードと完全に一致しているか確認してください。

何もする必要はありません。SUMIFは同じEANの行をすべて合計するので、2つのゾーンや2人の担当者の数量は1つの実在庫にまとまります。

棚卸表には表示されません。そのEANの行を追加すれば、実在庫が入ります。

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