ワークフロー例 専門小売

ワインショップが棚をスキャンして仕入先への注文を作る方法

ボトルをスキャンし、欲しい本数を入力して次へ。注文は、ヴィンテージやボトルサイズだらけの電話ではなく、正確なバーコードと数量のファイルとして仕入先に届きます。

このページでは、この作業に合わせてDataScanをどのように設定できるかを紹介しています。特定のお客様に関する報告ではなく、一例です。掲載しているコードや値はすべて例です。

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仕入先への注文を作るためにボトルのバーコードをスキャンするワインショップの店主

課題

専門性の高い商品を電話や手打ちのメールで注文すると、間違いが起こりやすくなります。同じ名前のワインでも複数のヴィンテージやボトルサイズがあり、チーズには2つの熟成段階、オリーブオイルには3種類の缶があります。手書きのメモから名前を読み上げると、どれのことか仕入先に推測させることになります。

商品のバーコードは、すでに正確な品目を特定しています。棚の前に立ったまま、そのバーコードを欲しい数量とともに記録すれば、誰も打ち直したり解釈したりする必要がありません。

必要なのは、売り場からそのまま送れて、仕入先が開ける形式の、バーコードと発注数のリストです。

設定

単一値スキャンは、各バーコードを入力した数量とともに記録します。メールを事前に設定しておけば、注文の送信はワンタップです。

スキャンモード 単一値スキャン
数量入力ラベル 発注数
バーコード列ヘッダー・数量カラムヘッダー EAN と 発注数、または仕入先が指定する名前
宛先の「Eメール」(SMTP)または「デフォルトの受信者」(メールApp) 仕入先の注文受付アドレス
件名と署名 件名は「注文、顧客番号 10442」など。署名には店名、住所、顧客番号
任意のルックアップ 仕入先の商品リストをCSVで(先頭にEAN、2列目に商品名)。「相互参照を有効にする」をオンにすると、各スキャン後に商品名が表示されます
エクスポート形式 Excel(.xls)またはCSV、仕入先の希望する方

手順

  1. 棚を回る 単一値スキャンを開き、店内と倉庫を回ります。補充が必要な商品ごとに、バーコードをスキャンして発注したい数量を入力します。
  2. 商品名を確認する 仕入先の商品リストをインポートしていれば、各スキャン後に商品名が表示されるので、次に進む前にヴィンテージやサイズを確認できます。
  3. リストを見直す スキャンリストを開いて目を通します。間違った行はスワイプで削除し、正しい数量でスキャンし直します。
  4. 注文を送る 「メール送信」をタップします。自社のメールサーバー(SMTP)経由なら、注文はすぐに仕入先の注文受付アドレスへ送信されます。メールAppの場合は、入力済みの下書きが開くので、送信をタップします。件名と署名で、仕入先は誰からの注文かが分かります。
  5. 送信済みメールを保管する 添付ファイル付きの送信済みメールが、注文の控えになります。次の注文のときは新しいスキャンを開始します。

エクスポートされる内容

スキャンした商品はそれぞれ1行になります。短い注文は次のようになります。

列 値の例 内容
EAN 3760123450019 ヴィンテージやサイズまで含めた、その商品のバーコード
発注数 12.0 入力した数量
タイムスタンプ 2026-04-03 10:05 その行をスキャンした日時

「ルックアップ・データとの相互参照」をオンにすると、商品名や品番など仕入先の商品リストの列がこの後に追加され、仕入先にとって読みやすいファイルになります。

こんな場合に適しています

  • 商品に、仕入先が認識できるバーコードが付いている。
  • 在庫システムからではなく、棚を回って再発注している。
  • 仕入先が、スプレッドシートやCSVファイルでのメール注文を受け付けている。
  • ファイルをメールで受け取る主要な仕入先1社から仕入れている。

次の注文をスキャンで送りましょう

いくつかの商品をスキャンし、ファイルを自分宛に送って、仕入先が受け取る内容を確認してください。無料トライアルにはすべての機能が含まれています。

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