年1回の全数棚卸しは、店を閉めるか夜通しカウントすることを意味し、在庫数値の誤りが分かるのは原因がとうに分からなくなった後です。棚卸しの合間にも、記録されない破損、レジでの読み取りミス、入荷時の誤りのたびに、POSの数値はずれていきます。
循環棚卸しは作業を分散させます。1区画ずつ頻繁にカウントし、その都度数値を修正します。難しいのはカウントそのものです。クリップボードや手書きの集計は後で入力し直す必要があり、その2つ目の工程で多くの棚卸しが止まってしまいます。
スタッフが商品をスキャンして棚の数量を一連の動作で入力できれば、1区画のカウントは手の空いた30分に収まり、結果はシステムの在庫リストと並べられるファイルとして届きます。